相続ミニ知識 | 山口・岩国あんしん相続センター - Part 2
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非上場株式とは、証券取引所等に上場されていない株式のことで、上場株式、登録銘柄、店頭管理銘柄、公開途上にある株式のいずれにも該当しない株式を指します。 亡くなった人が、会社を経営されていたり、昔知人と会社を始めたときなど…続きを読む
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相続税の申告が済んだあと、留意すべきこととして税務調査が行われるかどうかです。 国税庁の発表によると、相続税の実地調査件数は、 平成30年度で12,463件 平成29年度では12,576件 となっています。 全体の相続税…続きを読む
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その答えは「できるだけ早めに」です! なぜ早めにしたほうがいいのか・・・ 「うちは相続税がかからないかもしれないし…」「まだまだ先の話だし…」 と思われる方もいらっしゃると思います。 当然のことですが、何歳で亡くなるか …続きを読む
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財産の贈与を受けた場合には贈与税申告書を提出しなければならないケースがあります。 贈与税申告の概要をみていきましょう。 1.贈与税申告の対象者 ①暦年贈与を受けた人で一定の条件に当てはまった人 暦年贈与を受けた全ての人が…続きを読む
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生命保険には相続に関してメリットがあります。 生命保険の非課税枠 500万円×法定相続人の人数 例:【相続人:配偶者、長男、次男の場合】 500万円×3人(法定相続人)=1,500万円 非課税枠を有効に使うことで減税効果…続きを読む
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1.税務調査とは? 相続税は、税務署が税額を計算して課税されるのではなく、納税者の自主申告に基づき税額が計算される「申告納税方式」をとっています。 そのため、その申告内容が正しいかどうかを調べる必要があります。 申告内容…続きを読む
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今回は相続税でも重要となってくる場合が多い不動産宅地の評価についてです。 宅地の評価方法は次の2種類があります。 ① 路線価方式 路線価とは道路に面する宅地1平方メートルあたりの評価額です。 市街地の宅地には路線価が定め…続きを読む
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不動産の名寄帳とは? 相続財産の中に不動産があるらしいことがわかっていても、その地番や家屋番号がわからない場合や、名義(被相続人、相続人又は第三者)が誰のものかわからない場合があります。 そのような場合には不動産が存在す…続きを読む
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相続税の金額は作成する人によって変わります。 その大きな要因は ●土地の評価 …土地によってはその形や所在場所、利用状況など個別事情によるマイナス査定により評価額を下げることができます ●特例や税額控除、評価減 …本来使…続きを読む
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配偶者の税額の軽減とは? 配偶者の税額の軽減とは、亡くなった人の配偶者が遺産分割や遺贈により実際に取得した正味の遺産額が、次の金額のどちらか多い金額までは配偶者に相続税はかからないという制度です。 これには、配偶者が亡く…続きを読む