相続手続を放置しておくと大変なことになります!
葬儀後に、相続人の方は下記のような手続をする必要があります
・法務局での手続(財産に不動産がある場合)
・市役所での手続(相続人を確定するのに必要)
・銀行での手続(財産に預金がある場合)
・亡くなった方の財産額によっては相続税の手続き
上記に挙げたのは一例ですが、これだけでもたくさんの手続きがあり大変です。
☆ 最初の手続きとは? >>>
相続が発生して必ず提出するものが、死亡届です。7日以内に必ず処理しましょう。
☆ 期限のある手続きとは >>>
知らなかったでは済まされないのが期限のある行政手続きです。
思わぬトラブルや大きな損が出ないように、事前にチェックしてください。
☆ 相続手続きのチェック表 >>>
必要な相続手続きを一覧にしてまとめました。ぜひご参考にしてください。
相続手続きを放置してしまうと下記のような事態に陥ります
・共同相続人の誰かが亡くなる
・認知症になってしまう人がいる
・相続税の期限経過によるペナルティ
このような状況になってしまうと、相続関係が複雑化し、それに伴い相続手続きもより煩雑なものになってしまいます。
手続きが煩雑になればなるほど、相続人間での争いにつながりやすく、手続き完了がより難しくなります。
このような状況は、亡くなった方が望んでいる状況ではないと思います。
亡くなった方のためにも、相続発生後、スムーズに手続きを行う方が良いといえます。
実際に相続税の手続きを放置してしまった場合
相続税申告を放置することで、重大なペナルティが課せられる場合があります。
期限後申告になってしまった場合のペナルティ>>>
まとめ
相続税の納付や、相続放棄などの手続きには期限が設けられており、これを過ぎてしまうと損失が生じてしまいます。
手続きを怠ると最悪の場合、負債を背負う可能性もあります。
もし、財産を相続することがわかったら、できるかぎり速やかに各種手続きを行いましょう。
そして、うっかり期限を過ぎてしまった場合には、一日も早く対処することでペナルティを最小限にできます。
相続税などの複雑な手続きは専門家の力を借りるのが一番です。
せっかく故人が残してくれる財産なので、きちんと手続きをおこない、安心して受け取りましょう。